WORKSHOP_STEP by masaya nishimura |コスチュームジュエリー

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永く愛されるエレガントなデザインにコンテンポラリーテイストをMIXするジュエリーブランド。大人っぽいモードスタイルを発信しています。

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まずは作りたいアイテムとデザインを決めましょう!

WORKSHOPでは、作りたいアイテムによって、デザイン、材料、手順がかなり異なります。そのため、まずはどんなアイテムが作りたいを考えます。参考までにそれぞれのデザインや特徴をご覧ください。

ネックレス:1930年代のアールデコ・ジュエリーからインスピレーションを得た幾何学的なネックレス

masayanishimura_Aug20 7001.jpgmasayanishimura_Aug20 7010.jpgwebshop_nadia 3112.jpg7つのパーツが連なる、着け襟風のデザインのネックレス。

外側のラインに沿ってスワロフスキーのラインストーンをあしらっているので、とても華やかなな印象ですが、ベースとなるアクリルパーツが軽やかなのでエレガントなスタイルにもカジュアアルな装いにも好相性です。
チェーンにはアジャスターが付いているので、長さの調節も可能。その日の服に合わせて長めにしたり短めにしたり、色々な着け方が楽しめます。デザインは柔らかい印象のラウンド型と、エッジのきいたファッションにも合うトライアングル型の2種類からお選びいただけます。


ピアス or イヤリング:アール・デコ ジュエリーの、クラシックなデザインを現代化した未来的なピアスorイヤリング

masayanishimura_Aug20 6867.jpgmasayanishimura_Aug20 6888.jpgwebshop_nadia 3017 1.jpgポストやイヤークリップが付いているパーツと装飾パーツが分かれており、着けると揺れる、動きのあるデザインのピアスorイヤリング。
装飾部分には、3枚のアクリルパーツが重ね合わされており、一番表側には立体的にカットされたアクリルパーツが配置されています。なめらかにカットされた立体的なパーツとスワロフスキーが光にあたるとより輝く美しいデザインです。
アンティークジュエリーのようなクラシックなテイストをベースにしながらも、
透け感のある色味や立体的なデザインにより現代的で未来的な印象にも見えるので、エッジのきいたカジュアルな装いにもマッチします。デザインは、クラシックな印象がよりあるラウンド型と、カジュアルな装いにも合わせやすいトライアングル型からお選びいただけます。


リング:建築物のような立体的なデザインのリング

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WORKSHOP初登場のアイテム。
トップに乗せられたクリアパーツはプラミット状にカットされており、上から見ると、クリアパーツの下にあるスワロフスキーのラインストーンがまるで水の中にあるようにゆらいで見えより輝きます。
横から見ると、まるで建築物のように構築的なフォルムをしており、masaya nishimuraらしい独特の幾何学的なデザインになっています。
指を通す部分はアクリルなので金属アレルギーにお悩みの方でも大丈夫です。
デザインは、トップに乗せられたクリアパーツの高さが高く、より立体感のあるデザインのスクエア型と、スクエア型に比べると平たく、スワロフスキーがよりはっきり見えるデザインのラウンド型の2種類からお選びいただけます。スクエア型は未来的で、より個性的、ラウンド型は未来的でありながらもクラシックなテイストがより残されています。


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色を選ぶ:デザインが決まったら、材料パーツの色を決めます

色選びは、実際に色々な組み合わせを見てみないとイメージが湧かないものです。
また当日どんな色が用意できるかも、毎回異なるので、その時々のお楽しみにしています。そのため、この色選びは、ワークショップ当日にサンプルを見ながら決めていきましょう。

ベースとなるアクリルパーツの色を決める

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Agrafシリーズは、アクリルパーツとラインストーン(スワロフスキー社製)の組み合わせによって、何通りもの色のバリエーションが作れるシリーズです。決め方のポイントとして、まずはベースとなるアクリルパーツの色を選びます。
同じ、Opal(オパール)色でも、半透明で肌が透ける涼しげな色と、透けない色の両方がありますし、その他、写真にはないですが、Navy(ネイビー)などの色のご用意もあります。


ラインストーンの色を決める

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ベースとなるアクリルの色が決まったら、次にラインストーンを選びます.
masaya nishimuraが使用しているラインストーンは、スワロフスキー社製のもので、一般的なアクセサリーパーツのお店に出回っていないような色も、業者を通して取寄せています。また、ラインストーンに石座をつけており、同じラインストーンの色でも、石座に施しているメッキの色がゴールドか、シルバーか、またブラック系の色かでラインストーンの印象が異なります。ネックレスの場合は、チェーンの色と、この石座の色を統一するのがオススメです。


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パーツを組み立てる

レクチャーシートや組立図を使ってご説明します!

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一見、難しそうに思える組立作業ですが、masaya nishimuraのワークショップでは、組立完成図やレクチャーシートを使って丁寧に説明しています。
勿論、資料だけでなく、その場でデザイナーや製作アシスタントが実演しながら教えるので、一人で困ってしまうということはありませんのでご安心ください。
間違って進めてしまうと、構造の耐久性が悪かったり、また綺麗に仕上がらないので、ちょっとでも、迷ったらすぐに手をあげて、デザイナーや製作アシスタントをお気軽に呼んでくださいませ。

完成

必ず全員出来上がるようにします!

苦手な作業や、どうしてもできない箇所があった場合でも、デザイナーや製作アシスタントが代わりに作業をさせていただくことで、必ず完成してお持ち帰りできるようにしています。
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最後に組立に要する時間の目安をご紹介します。

ネックレス:石留(150分)→パーツ連結(30分)→チェーン付(10分)=計190分
ピアス(イヤリング):石留(90分)→組立(45分)→上下連結(15分)=計150分
リング:石留(60分)→組立(60分)=計120分

※ネックレスのパーツ連結作業は製作アシスタントが代わりに行わせていただく場合がございます。

当日は、上記の組立所要時間と別に、色を決める時間や、デザイナーから説明させていただく時間が必要になります。

どのデザインにするか、どんな色の組み合わせにするかゆっくりお選びになりたいお客様は少し早めにいらしていただくことをオススメします。

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アクセサリーキット レクチャー

デザイナー masaya nishimura

京都で生まれ、幼少期をアメリカの西海岸で過ごす。機械エンジニアとして精密機器メーカーに勤めた後ESMOD JAPONに入学。その後渡仏し、ESMOD INTERNATIONAL、 Studio Bercotでモードを学ぶ。在学中に高田賢三氏、 Barbara Rihlのアトリエで研修生として経験を積む。帰国後アクセサリーメーカーで経験を積んだ後2008年に自身のブランドを始動する。

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アクセサリーキットGarelly